まだ小説を書き慣れていない人のための 小説予備校メールマガジン 「読むとどうなる?」「どんな人が読むといい?」「毎月いくら?」 |
さっそく、小説予備校メルマガの中身を簡単に紹介していきます! |
- 読者の心を揺さぶる小説が書けるようになる
- 途中で挫折することなく、小説を完成させられる
- 頭の中にあるイメージを小説にできる
- 最速で小説家デビューできる
- 出版業界の内部を知れる
- 現役編集者に質問や相談できる
- 「小説を書く」という好きなことを仕事にできる
- 小説の書き方が身に付き、早くたくさん小説が書ける
- 小説を独学で書いている
- 最後まで小説を完成させられず、悩んでいる
- 頭の中にはストーリーが浮かんでいるけど、うまく表現して書けない
- 編集者に聞きたいことがある
- 「いずれ」ではなく、「なるべく早く」小説家になりたい
- 文学賞に応募するつもり、または応募したけど落選した
- 読者を楽しませて、「この小説、おもしろかった!」と言わせたい
「小説予備校メルマガ」は、毎週月曜夜に発行しています。
購読料は毎月980円です。
登録いただいた日から1カ月後に、購読料を徴収させていただいておりますので、月のどの日にご登録いただいても、問題ございません。
また、登録初月は無料になっています。1カ月間は、試し読み期間としてお考えください。
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以下は、2021年4月時点の目次の一部と、簡単な内容紹介になります。
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キミスイを超えるための挑戦
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<コーナーの内容紹介>
『君の膵臓をたべたい』(略称・キミスイ)という小説をご存じですか?
住野よるさんという新人作家のデビュー作にして、大ベストセラーとなった小説です。
2015年に単行本が出版され、その後映画化、マンガ化、アニメ化がされ、単行本・文庫本の累計300万部突破という、とてつもない結果を残しました。
この小説の一番すごい点は、「新人作家のデビュー作」ということ。
そして私の活動は、「新人作家の作品を世の中に広める」こと。
つまりキミスイは、私の理想でもあり、超えなければならない壁でもあるのです。
このコーナーでは、こんなことを試しにやってみた、これから実行しようとしている、こんな本を読んでみた、こんなことを考えてみた、などなど、私がキミスイを超えるためにしている挑戦のプロセスを公開していきます。
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あのエンタメを徹底分解
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<コーナーの内容紹介>
私は繰り返し、「読者の7割が『おもしろかった!』と思う小説には、共通しているストーリーの型があります。まずはその型を使いこなせるようになりましょう」とお伝えしています。
その型を使いこなすには、「実践あるのみ」です。
ピアノやギターを弾けるようになりたいなら、実際に楽器に触れて指を動かして練習する必要があります。どんなに教本を読んで弾き方を知ったところで、練習なしでは上達しませんよね。
小説執筆も同じです。実際に型を用いてストーリーを作ったり、小説や映画を分解して、どのように型が使われているかを確認したり。そうやって実践練習する以外には、型を使いこなせるようにはなれません。
また、このコーナーでは、基本的には小説ではなく、映画を取り上げています。なぜかというと、おもしろいストーリーを作る力を磨きたい場合、小説よりも映画を分解するほうが、ストーリーの構成力が身につきやすいからです。
それに加えて、できればみなさんには、ここで取り上げる素材に触れて、自分の目で分解してほしいと思っています。その場合、小説だと読むのに時間がかかってしまうため、触れる人が少なくなってしまいます。その点、映画だと2時間程度ですし、今は家にいてもネットで見れるので、確認もしやすいといえます。
さまざまなエンタメ作品を一緒に分解し、型を身につけ、自由に使いこなせるようになりましょう。その先にあるのが、読者からの絶賛の声や、文学賞突破、作家デビューなのです。
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読者デビュープロジェクト1 【現代版●●●】
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<コーナーの内容紹介>
このメルマガで「ストーリーの型」を身につけると、確実におもしろい小説が書けるようになります。そうなると、次に目指すのはなんでしょうか?
出版です!
自分の書いた小説が、好きな作家さんたちの本と並んで、本屋に置かれている様子を夢見ている人も多いと思います。その夢を実現させるのが、このメルマガなのです。
まずは「2021年に2冊」を目標に、私が編集長をつとめている出版社から、メルマガ読者の作品を出版します。
現在、プロットを募集しているテーマは、「現代版●●●」です。昨今、小説は売れなくなり、新人作家にとってはとくに厳しい時代になりました。映像化されていなくて、文学賞も受賞しているわけでもない新人作家の単行本は、なかなか買ってもらえません。
理由はいくつもあります。その一つは、みんな「お金をだして失敗したくない」からでしょう。1500円出して、読むのに時間もかかって、それでおもしろくないなんて最悪の失敗です。でも、映像化が決まっていたり、大きな賞を受賞していたり、または売れっ子作家の作品は、失敗の可能性が低いといえます。
1冊小説を買おうと思っていて、東野圭吾さんの新作と、名前の知らない新人の新作があったら、ほとんどの人は東野圭吾さんの新作を買うはず。
現在の出版業界は、このような状態で、新人作家にとっては極寒の時代といっていいでしょう。そんな現況を打破する一つの方法が、「現代版●●●」なのです。
元ネタがあるため、多少は中身が想像つきます。もちろん発売時のプロモーションもたくさん考えていきますが、「現代版●●」のほうがプロモーションしやすいと判断もしました。
「現代版・桃太郎」でも、「現代版・美女と野獣」でも、「現代版・猿かに合戦」でも、なんでもアリです。
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読者デビュープロジェクト2 【8分後に温かい涙が流れる小説】
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<コーナーの内容紹介>
なぜ「8分」で読める小説にしたのかというと、理由はおもに2つあります。
1つめ。少し前に「5分後に意外な結末シリーズ」などの「5分間で読める短編集」が流行りました。おもに学校で行われる「朝の読書タイム」で読まれていたそうですが、学生だけでなく、もう少し大人の層にも読まれたのです。
こちらのプロジェクトの企画は、そこで5分間シリーズにハマった人や、時間がないけど本を読みたい人に向けて、もう少しだけ長い読み物を提供するもの。なので「8分間」なのです。ちなみに、私たちの読書スピードは、おおよそ600~700文字なので、8分間で読める文字数はだいたい5000文字くらい。こういった理由で、3000~5000文字とさせていただきました。
2つめ。小説は、一度書き出したら、最後までとにかく書き切ることが大切です。途中で書くのをやめてしまうと、やめグセもついてしまいますし、いいことはありません。
けれど、長編小説を最後まで書き切るのは難しい。そこで、かなり短めに文字数を設定しました。最大5000文字であれば、最後まで書き切れない可能性は少なめ。もちろん、5000文字には短いなりの難しさはありますが、それでも「最後まで書く」という一点においてのハードルは低いといえます。
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Q&A
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<コーナーの内容紹介>
このコーナーでは、みなさんからお寄せいただいた質問にお答えします。小説を書いていくうえでの疑問、てて160に教えてほしいこと、プロットを書く上でのコツなど、質問の種類は問いません。お気軽にご質問をお寄せくださいませ。
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エンタメ雑記
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<コーナーの内容紹介>
この1週間で私が触れたエンタメについて、ざっくばらんに書いていくコーナー。「こんな本があるんだ」「この映画、おもしろそう」という感じで肩の力を抜いて読んでみていただければうれしいです!
先述のとおり、メルマガ購読料として月980円いただいておりますが、登録初月は無料とです。
なぜかというと、メルマガの中身がほぼわからない状態で、いきなり980円を頂戴するのは申し訳ないからです。
それに加えて、メルマガ発行人である私「てて160」についても、はたしてどのような人間なのか、書いていることは信頼性のあることなのか、など、ご購読いただかないと伝わらない部分があります。
15年以上の編集者経験がありますし、さまざまなジャンルの本を100冊以上は編集していますし、担当した本が10万部のベストセラーになったこともありますが、それらはすべて過去の話。
いつまでも過去の栄光にすがっていたくはありません。
ですので、あえて私の情報はあまり掲載しないでいます。
もちろん、メルマガの中身には自信を持っています。
ですので、ひとまずメルマガを読んでいただき、1カ月後に改めて「このメルマガに、980円を払う価値があるかどうか?」をお考えいただければうれしく思います。
最後に、なぜ私がこのようなメールマガジンを立ち上げたのかを書きました。
少し長文ではありますが、よろしければお読みくださいませ。
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16年前、就活に失敗した私は、新卒採用ではなくアルバイトとして、社員3人の小さな出版社に潜り込みました。
当時の私には、編集者としての矜持なんてありません。
「本を作れれば、それでいい」
そう思って、それだけを求めて本を作り続け、出版業界のどん底から、少しずつ脱出を図りました。
転職回数が5回を超えたときに入った老舗出版社で、ある本を編集しました。
10万部のベストセラーになりました。
テレビドラマ化もされました。
数々の(本当にたくさんの)賞を受賞しました。
編集者の私も、いくつも取材を受けました。
講演会に呼ばれもしました。
調子に乗りました。
天狗になりました。
恩を忘れて、その会社を辞めました。
次に入った会社は、新しくて小さい会社でしたが、
「私の力があれば、また簡単にベストセラーを出せる」
そう思っていました。
担当した小説はどれ自信があったのですが、すべて初版止まり。
築き上げた自信は、粉々になりました。
本を出せば出すほど赤字が膨らんでいったその会社は、倒産寸前になり、昨年末、従業員を全員解雇したのです。
2020年1月1日、私は失業しました。
ベストセラー編集者から、一気にどん底へ――。
そして今。
私は何がしたいのか。
何をできるのだろうか。
編集者として働いてきた約16年間を振り返って、毎日毎日、頭が痛くなるまで考えました。
すると、本当にしたかったことが見えてきたのです。
それはすごくシンプルでした。
私は、まだ世の中に出ていない小説家を見つけて、応援して、彼らの小説で出版業界を盛り上げたい。
いま、出版業界は悲鳴をあげています。本はどんどん売れなくなってきました。
とくに、ベストセラー作家以外の小説は、まったく売れません。
当然、宣伝にお金をかけることもできず、新人作家の小説に関しては、出版社はプロモーションをまったくしないといっても良いでしょう。
でも、私は小説が好きです。
同じくらい、小説家という生き方も好きです。
だから、まだ世の中に発見されていない才能を持った小説家を見つけて、応援したい。
そして、彼らの小説を多くの人に広めることによって、出版業界を盛り上げたい。
私にできることなんて、数少ない。
けれど、これまでに培った経験と情報を発信して、未知の才能に道を作ることならできます。
ダイヤの原石を見つけ、磨き上げて、世の中に広める。
そのために、このメールマガジンを始めたのです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
もしも少しでもご興味を持っていただけたなら、ぜひメルマガをご登録いただければ幸いです。
繰り返しになりますが、このメルマガは、PayPalを使用しています。先に「銀行口座」か「クレジットカード」のご登録を済ませておくと、メルマガ登録も簡単に済みます。
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(メルマガの登録がきちんと完了すると、【件名:お支払い完了のお知らせ】というメールが届きます。それが届いていない状態は、まだ登録が完了していません。その際は、今一度ご確認くださいませ)
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